ブログを運営していると、
Googleからの評価を下げない工夫が
必要になってきます。
すでに需要が過ぎた記事や
元々上位表示されずにアクセスが少ないままの記事は
思い切って消してしまって、ブログ内に検索需要のある
記事を残すことが、その工夫の一つです。
今回は、記事を削除する方法について
解説していきます!
サーチコンソールのインデックス削除のやり方!
記事を書いたら、Googleサーチコンソール
でインデックス登録の申請をしますよね?
「記事を書いたから、検索ページに載せてください〜」
とGoogleに伝える手段です。
インデックス登録の方法は
こちらの記事で解説しているので
参考にしてみてください。
削除はその逆で、
「記事を削除したのでもう検索ページに上げないで!」
と伝えることも必要な手順です。
サーチコンソールで削除依頼をするには、
サーチコンソールを開いて、左側のメニューにある
【削除】をクリックします。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-09-17-17.15.45-114x300.png)
開いたページの右側の赤いボタン
【新しいリクエスト】をクリック。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-09-17-17.15.57-1024x640.png)
「URLを入力」のところに削除したい記事のURLを入力し
【次へ】をクリックして完了です。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-09-17-17.16.17-300x282.png)
削除をリクエストした記事の一覧を見ると
ステータスとあります。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-14-13.50.25-1024x640.png)
削除依頼をしてすぐは「リクエストの処理中」、
処理が完了すると「一時的に削除されました」になり、
さらに時間が経つと「リクエストの期限が切れました」
となります。
「一時的に削除されました」の時は
検索結果に表示されていない状態ですが
この一時的というのは約60日間なので、
60日間が過ぎるとまた表示される状態になってしまいます。
一時的に削除されている間に
ワードプレスからも記事を完全に削除
しておきましょう。
ワードプレスでゴミ箱へ移動も
ワードプレスで記事を削除すると
サーチコンソールの削除リクエストの期限が切れた後も
Googleが存在しないページだと認識して(クローラーが巡回して)
検索結果に表示しないようにしてくれます。
画像を完全に削除する
私が以前すっかり忘れていたのが、
削除した記事で使っていた画像も削除する必要がある
ということ。
記事は削除しても、画像を削除していなかったため
サーチコンソールのカバレッジのページで
たくさんのエラーが出てしまいました。
画像を削除する前に記事を削除してしまうと
どの画像が削除した記事に使っていたかが
わからなくなってしまうので
記事を削除する前に画像の削除をしておきましょう。
メディアのライブラリを開き、
日付や検索キーワードから削除したい
画像を表示させます。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-14-14.05.08-1024x640.png)
削除した画像を選んだら
右下の赤文字の【完全に削除する】
をクリックして完了です。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-14-14.05.16-1024x640.png)
記事を削除する
画像を削除したら記事も削除しましょう。
投稿一覧から、削除したい記事のタイトルに
カーソルを合わせると、下に【ゴミ箱へ移動】
が出てくるので、それをクリックすると完了です!
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-14-14.21.03-1024x304.png)
ゴミ箱に移動すると、デフォルトの設定で
30日間で完全に削除されます。
すぐに削除したい場合は、
投稿一覧からゴミ箱をクリックし、
削除した記事の【完全に削除する】をクリックします。
![](https://growthmsnote.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-14-14.26.37-1024x312.png)
逆に間違えてゴミ箱に入れてしまった場合は
隣の【復元】をクリックすれば、元に戻ります!
サーチコンソールで削除リクエストをし
一時的に削除されている間にこれらの作業を
完了すれば、クローラーが巡回する時に
もう存在しない記事だと判断してくれるというわけですね!